高齢出産について

最近では晩婚の影響もあり、35歳以上での出産も増加しています。
35歳以上の初産の場合を「高齢出産」といい、35歳以上でも2回目以降の出産に関しては「高齢出産」とは呼ばないそうです。初産の場合は、子宮口や産道が硬くなって拡がりにくかったりするためのようです。

高齢出産だからといっても、ほとんどの人が健康に出産しています。ただ、どんなリスクがあるのか、傾向として知っておくことが必要だと思います。そして、妊娠経過や分娩経過に慎重に取り組み、問題がないようにしていきましょう。

高齢出産のリスク

高年出産で一番考えなくてはならないことは、染色体異常によりダウン症候群の赤ちゃんが生まれる割合も、加齢とともに増加してくることです。
ダウン症候群の赤ちゃんであるかないかの検査は、羊水検査と血液検査があり、妊娠16週ごろに行います。
羊水検査は羊水を直接採取して調べるので、診断はほぼ確定になります。血液検査は、血液のホルモンを測定してダウン症候群の確率をだすものなので、診断は推定になります。

[羊水検査]
通常は妊娠14〜16週ごろに行います。羊水は、お腹から細い針を刺し10〜15ccほど採取します。検査費用は、保険が使えないので自費となり、8〜10万円ほどかかります。
羊水検査で問題となる副作用は、流産や破水です。確立としては300〜500回に一回の割合で起こるとされています。
破水は、刺した穴から羊水が膣に漏れる状態になって起こります。破水は刺した当日におこるのがほとんどなので、破水が起こったらすぐに入院し、抗生物質を使って安静にしています。

高齢出産の注意点

高齢出産は子供にまだ教育費が必要な時期に、親が定年を迎えるような場合があるということです。
十分な収入や貯蓄がある場合はいいですが、そうでない場合は教育費の資金計画を立てて、貯蓄等をしっかりしておくことが大切です。

高齢出産の場合は、休息や睡眠を十分にとって、日常生活でもストレスをためないように気を配ることが大事です。信頼できる医療機関を持つことも大切です。
高齢であることを必要以上に心配せず、自己管理を心がけ、きちんと健康診査を受けていくようにしましょう。

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