トイレが近い

トイレが近く何度排尿してもすっきりしないので、膀胱炎ではないかと心配の人がいます。
妊娠12〜15週頃は、膀胱が子宮で圧迫されるので、トイレが近くなります。
排尿の終わりに痛みを感じるときは、膀胱炎の可能性もあります。膀胱炎になると、トイレに行く回数が夜でも寝ていられないほどになります。膀胱炎を放っておくと腎盂炎という病気を起こすこともあるので、十分注意をしましょう。
頻尿だけなら妊娠によるものなので、心配せずがまんしないでトイレに行くようにしましょう。

便秘がち

妊娠初期は黄体ホルモンにより腸の動きが鈍くなったり、大きくなった子宮で腸管が圧迫されたりで、便秘になりやすくなります。
妊娠初期は4〜5日は便がでなくても心配はいりませんが、お腹が張ったりする場合は、次のような方法で解消してみましょう。
 ・プレーンヨーグルト(リンゴ、バナナ、キュウイを混ぜても)
 ・毎朝コップ一杯の水を飲む
 ・産婦人科で薬を処方してもらう

おりもの

乳白色やクリーム色のおりものが下着に目立つようになってくることがあります。
妊娠するとホルモンの関係で新陳代謝が活発になり、膣や子宮頸部からの分泌物(おりもの)が増えます。おりものが増えるだけなら心配はありません。
このおりものが白くパサパサしてきて、外陰部がとてもかゆいときは、膣カンジダ症の可能性があります。
また、おりものが黄色っぽいウミのようで、嫌なにおいがするときはコモナス膣炎が疑われるので、産婦人科で治療を受けるようにしましょう。

めまいや立ちくらみ

めまいや立ちくらみの原因には、貧血と妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)があります。
妊娠すると血液が薄まって、貧血になりがちです。妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)は、血圧が上がるとめまいや立ちくらみなどがおこることがあります。どちらも検査をしてみて異常がない場合は心配はありません。異常があった場合は、それぞれの治療を行う必要があります。
めまいや立ちくらみは、過労や睡眠不足などの場合におこることがあるので、休息を十分にとるようにしましょう。

抜け毛が多くなった

妊娠すると色々なホルモンが胎盤から分泌されるので、からだの調子も変わってきます。
髪の毛が抜ける人もありますが、出産が終わり元の状態にからだが戻るとともになおってくるので、それほど心配はいりません。
妊娠中はまめにシャンプーをして、頭皮をきれいにしておくことも大事です。

歯ぐきから出血する

妊娠するとホルモンの分泌がさかんになり、全身の粘膜が充血してやわらかくなります。そして歯ぐきも出血しやすくなります。出血は病気ではなく、出産後にはなおってきます。
出血しているときは、歯ブラシをやわらかいものに変えて、やさしくみがくといいでしょう。

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