超音波検査

超音波は高い周波数の音波で、その超音波をお腹にあてて子宮内の様子を観察します。反射波を画像として写し、モニターで確認できたりプリントアウトできます。
超音波検査はプローブのあて方で経膣法と経腹法があります。

経膣法と経腹法

[経膣法]
経膣プローブは膣内から挿入するタイプの超音波器具のことで、妊娠初期に使われます。妊娠初期は胎児はまだ小さいので、膣に挿入して観察し精密な画像を確認します。
妊娠11〜12週頃まではこの方法が使われます。

[経腹法]
妊娠中期からはおなかの外から超音波検査が行われます。
おなかにゼリーを塗って、プローブを滑らせるようにあてていきます。

超音波検査方法

[超音波断層法]
画像の写し方を、2次元(平面)の画像で表現したもので、最も多く利用されている方法です。
超音波断層法では、子宮外妊娠などの異常妊娠、胎児の先天異常、多胎妊娠などを診断することができます。

[超音波ドップラー法]
経腹法に行われる方法で、胎児の心拍音を聴くことができます。

超音波画像の記号

 ・GS(胎嚢の大きさ)・・・妊娠初期に赤ちゃんが入っている袋の大きさ。
 ・CRL(頭殿長)・・・赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ。
 ・BPD(児頭大横径)・・・頭の一番長い横幅
 ・FL(大腿骨長)・・・大腿骨(太ももの骨)の長さ
 ・APTD(腹部前後径)・・・おなかの前後の長さ 
 ・TTD(腹部横径)・・・おなかの横幅の長さ 
 ・AC(腹部周囲長)・・・おなか周りの長さ
 ・FTA(胎児胸郭断面積)・・・胴体を胸のところで水平に輪切りした断面積
 ・HL(上腕骨長)・・・肩から肘までの長さ
 ・A×T・・・APTD×TTD 腹部の面積に相当する
 ・EDC ・DEL(出産予定日)
 ・EFBW・EFW(推定体重)・・・推定なので多少の誤差があります。
 ・AFI(羊水量)・・・羊水量がわかります。
 ・AGE(妊娠週数)・・・推定妊娠週数です。

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