前置胎盤の特徴

通常は受精卵は子宮の奥のほうに着床して胎盤ができます。ところが前置胎盤は、子宮口の近くに着床して発育してしまいます。
前置胎盤は付着している位置によって辺縁前置胎盤、 部分(一部)前置胎盤、全前置胎盤に分けられます。

前置胎盤の原因

子宮内膜炎、人工妊娠中絶、流産手術、筋腫摘出手術などによるものが考えられます。子宮内膜に炎症や傷があったりすると、その場所に受精卵が着床できないためのようです。
また経産婦(特に多産婦)の発生率が高いとなっています。

前置胎盤の症状

経膣超音波で胎盤の位置を確認できます。
妊娠前半期では前置胎盤の診断はできません。妊娠30週頃までは胎盤の位置が徐々に上にあがり、問題がなくなる場合が多いからです。
30週頃を過ぎても胎盤の位置がかわらなければ、前置胎盤の診断になります。

前置胎盤の予防・対策

診断されたらいつ大出血をするかわからないので、32週頃には入院をして安静にするか、自宅安静となります。
出血がひどい場合は、輸血をしながら帝王切開で胎児をとりだすことが多いです。

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