下腹部が張ってかたくなることがある

妊娠後半になると下腹部が張ってかたくなるように感じるのは、子宮が収縮しておきるものです。これは前駆陣痛と呼ばれるもので、からだが出産のための準備をしている証拠です。
おなかが張っている時は、しばらく休むとおさまってきます。
おさまらなかったり、周期的に繰り返すようだったり、出血があるときは医師の診察が必要です。


背中や腰が痛い

おなかが大きくなると、反り返る姿勢になり背中や腰が痛くなることがあります。痛みがあるときは次のような点に注意してみましょう。
・妊婦体操の骨盤の振動運動が効果的なので、毎日続けましょう。
・背筋に必要以上の負担をかけないように注意して、正しい姿勢を保つようにしましょう。
・足元にあるものを持ち上げる時は、腰を下ろしてしゃがみこんでからゆっくりと持ち上げましょう。
 腰を曲げて持ち上げるのは、腰に負担がかかるのでよくありません。
・マタニティーガードルを使用すると、突き出した腹筋を腰椎に近づける効果があります。


尿がもれる

妊娠後期は胎児の頭が下がってきて、膀胱を圧迫するのでトイレが近くなったり、尿がもれたりしてきます。
トイレは我慢しないでこまめに行くようにし、尿漏れにはナプキンを使ってみましょう。排尿のときに痛んだり尿がにごっているような時には、膀胱炎や尿道炎の疑いがあるので、検査を受けましょう。


足のむくみがとれない

足がむくんでも一晩でとれたり、高血圧や糖尿病なども見られない場合は心配はいりません。
全身にひどいむくみがある場合は、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の疑いがあります。医師の診察を受けるようにしてください。


不眠症になった

特に初産婦は経験したことがないからだの変化や、分娩のことなど色々と考えてしまい、神経が興奮して眠れなくなるようです。
しかし自分は眠っていないと思っても、実際には結構眠っているものです。脳が覚醒状態にあるので、眠っていないという錯覚がおこってしまっているのです。
日中でも時間があれば横になったり、昼寝をするようにしましょう。
おなかが大きくて寝返りのたびに目が覚めたり、寝苦しさで眠れなかったりするときは、抱き枕やクッションなどを利用して楽な姿勢をみつけましょう。


食事がのどにつかえるようで食欲がない

子宮がみぞおち近くまで上がってくると、胃がおされて食事がのどにつかえるように感じます。心配することではありませんが、食事のとりかたを工夫してみましょう。
食欲がないときは、食事の回数を一日5〜6回にして、量を少なめにしてみましょう。量は少なくても、栄養価の高いものを選ぶのがいいです。
また消化の良いものをとるようにして、胃に負担がかからないようにしましょう。


胎動が弱くなってきた

妊娠35週頃になると、胎児は子宮口のほうへ下りてきて、骨盤に固定される状態になるので、胎動を感じなくなってくることがあります。
全く胎動を感じないわけではないなら心配はいりません。


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